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理事長ご挨拶

おかげさまで設立20周年

公益財団法人 西村奨学財団は
2019年9月25日に設立20周年を
迎えることができました。
これもひとえに今日までご縁を頂いた
皆様方のご理解ご協力の賜物と
ありがたく厚く心より感謝申し上げます。

理事長西村元延

 当財団は、設立者株式会社マンダム第三代社長西村育雄が約60年前、東南アジア・東アジアを初めて旅して以来、ビジネスチャンスを感じ毎年訪れるようになり、回を重ねると共に現地業界の人々をはじめとして交流の輪も広がり、人・風土・文化・歴史に魅せられ海外ビジネスの責任者としてこの地域を活躍の場とし、今日につながる海外ビジネスの基盤を構築致しました。
 第一線を退いた後も、人生の最も充実した時期の多くを過ごしたアジア各国への思い入れは深く、何かの形でお役立ちは出来ないかと思い続けていました。そこで東南アジア、東アジアの若い人々に日本との交流を深め、日本の人・風土・文化・歴史・味覚などを知り、学んでいただく機会を提供する事で、知日家でありかつ各国の発展に貢献できる人財育成に少しでもお役に立てれば幸せであると考え、留学生奨学財団(現西村奨学財団)の設立にいたりました。
 2000年4月に第一期生15名を採用しスタートして以来、第20期春期生までで19カ国、689名の留学生に対し日本での留学生活における経済的負担を少しでも軽減し、より勉学に専念できるよう奨学金給付を行うだけでなく、研修旅行や様々な交流会などを通じて日本に対する理解を深める機会提供にも取り組んで参りました。
 2010年には、大阪府より公益認定を受け公益財団法人へと移行するに当たり西村奨学財団と名称変更し、事業活動を広げ留学生のみならず招聘教員に対しても奨学金給付を行うことで、より充実した研究に専念し、各国の社会、教育に貢献できる人財育成にも取り組んで参りました。
 益々グローバル化が進展する中、将来へ向け多くの可能性を秘めたアジア各国との交流を深めていくことは、同じアジアに生きる日本にとっても大変有意義であり、公益財団法人 西村奨学財団として設立趣旨に沿い長期視点に立ち、より充実した事業運営ができますよう努力して参ります。
 皆様方におかれましてはこれまでにも増してより一層のご指導、ご理解、ご協力を賜りますよう、宜しくお願いを申し上げます。

公益財団法人 西村奨学財団
理事長 西村 元延